ガタゴト日記

ゆるやかな生活
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雪、大雪です!

 は、午前中降り続き、この冬一番大雪になりました。

12.02.29雪01

12.02.29雪02

上の2枚写真午前9時頃写しました。
まだまだ止みそうにありません

12.02.29雪04

12.02.29雪03

木の上に積もったが、押し下げています
この時、どんどん”ボタン雪”になり出しました。
午前10時です。

12.02.29雪05

12.02.29雪09

正午です、まだ少し降っています
塀の上積雪6cm 程に見えます。

12.02.29雪07

12.02.29雪08

午後3時
ブルーベリー気になったので出ると
もう、ではなく変わっていました
下の写真は、つい昨日の水仙”と見比べて頂くと
よくわかりますが、すっかり埋もれていました

でも、明日最高気温は、15℃
気象予報士テレビ言っています!?!

梅情報 その2

梅情報続報です。

前回 2月12日(日)
梅まつり”としてお送りしてから、
もう、2週間経ったので
どんなに開花進んだかと思い、
いつもの公園に出かけました。

12.02.28梅06

は、多少膨らみ一部には八分咲きもありましたが、
大方まだ開花していなかった
二分咲き三分咲き状態でした。
但し香り少ない割には、付近に漂っていました

12.02.28梅04

12.02.28梅03

これは、可愛い紅梅、その名も
武蔵野
この樹は、昨年移植したばかりの若い樹
今後、楽しみにしたいでした。

12.02.28梅01

12.02.28梅02

明日天気が、””と予想されている通り、
冷たく天気よければ
伸び伸びしているはずなのに・・・
この寒さでは、まだ開花遅れる模様です。

12.02.28ミツマタ01

12.02.28ミツマタ02

に、ミツマタ開花していました。
ミツマタというのは、コウゾと並んで和紙材料となるですが、
本当に、一か所から3本が出て、
「ああ、それがミツマタ由来なんだ」と、
分からせてくれました

これは、おまけ・・・

12.02.28庭の花01

12.02.28庭の花02

我が家にも、すこーしだけ
見つけられました
乙女椿”は、いつもなら2月には
もっと付けているはずなのに。
水仙”も遅れていて、まだ出し始めたところです。

雲の研究 12

 本日からは、気持ち新たに”雲の研究”始めたいと思います。
いつもの様に、ギャヴィン・プレイター=ピニー氏
『「雲」の楽しみ方』から、
乱層雲の抜粋です。



乱層雲
厚く空を覆って涙の滴を落とす雨雲」━

乱層雲の「」はラテン語雨雲意味する言葉を
日本語訳したものだが、
この語が乱層雲つけられているのは、
まさにこの降らせるからに他ならない。
乱層雲暗灰色ぼんやりした厚い雲だ。

降らせるいろいろあるが、
公式に「降水雲」という名が与えられるのは
雨粒落下途中で蒸発せず地上達する場合のみである。
しかし、乱層雲はわざわざ降水雲呼ぶまでもない
土砂降にはならなくても、
この湿ったの下で凍雨
地面落ちるのは言わずと知れた事なのだ。

12.02.02乱層雲03

雷雲積乱雲にも、もちろん「」がついている
しかし、乱層雲積乱雲似ているのはそこまでだ。
どちらも同じく降らせるだが、
降り方がまるで違う

積乱雲ザーザー降り大雨を落とし、
しかもそれは数十分の間の事だ。
一方、乱層雲長時間にわたって
しとしとを降らせる。
つまりは重苦しくてまだるっこいなのだ。
雷雲とはずいぶん異なる

12.02.02乱層雲07

乱層雲積乱雲の様に大きく盛り上がる壮観な雲ではない
全天にのっぺりと広がる
退屈でさえないだ。
それでいてしぶとく降らせる
もしも二つのが殴り合いのケンカなったとしたら、
勝ち名乗り上げるのが積乱雲だとは言い切れない

12.02.02乱層雲01

むくむくと湧きあがる様に発達する対流雲は、
確かにやんや喝采送りたくなる様な派手動きをする

それでも、私が賭けるのは
乱層雲だ。

12.02.02乱層雲09

高さではかなわなくても、
攻撃緩めることなく広い範囲に渡って
ひっきりなし降らせる粘り強さ
その弱点補って余りある
雷雲強烈なパンチという武器あっても
隙のないこのファイター
粘りに粘って勝利もぎ取るだろう。

12.02.02乱層雲06

乱層雲は、微小水滴雨滴氷晶雪片
気温によって組み合わさって出来ている
大量降らせるには高く
つまり「厚くならなくてはならない。

ほとんど低層中層高層いずれか分類されるところ、
乱層雲一つの層留まらず発達する。
積乱雲ほどの高さにはならないものの
それでも高度300m雲底から
中層域の上層にあたる6000m辺りにまで達する事がある。

そこで乱層雲高さによる分類問題になる。
しかし、どう転んでも中層かかるのは間違いないので、
中間として紹介してやれば、
も必ずや満足するだろう。

12.02.02乱層雲10

乱層雲たる積乱雲互角勝負を演じる
ヘビー級なのだとしたら
何故、気象学世界外ではあまり知られていないのだろう?
積乱雲日常的に使われる言葉だが、
普通の人に乱層雲言っても
目をパチクリされるのが関の山だ。

その理由は、この見た目にちっとも面白くないからに決まっている。
発達した乱層雲立った雲ウォッチャー見えるのは
いよいよもって暗く低く垂れこめる
表情のない不気味なだけだ。
詩人ジョン・ミルトン言葉通り、
「・・・清々しい顔覆い隠し
陰鬱な暗くなる下界景色めがけて落とす。」

12.02.02乱層雲02

高く薄い高層雲から厚み増して
姿変えていくにつれて、
はますます太陽遮り
曇り空どんより暗くなっていく
雨雲乱層雲になる頃には、
太陽どこで照っていたかなどとっくの忘れてしまっている

雲ウォッチャー乱層雲見分けるには、
雲底ちぎった様もやもやして暗灰色なっているかどうか、
程度から強いまたは
ずっと降り続いているかどうかを見ればいい
もしその通りなら、その乱層雲だ。

12.02.02乱層雲08

と言っても、まぎらわしいところがないわけではない
判断苦しめられるのが雲ウォッチャー宿命なのだ。
例えば、積乱雲真下にいたらそういう事あるだろう。
積乱雲雲底灰色で、真下から見上げたり
層積雲などの層状の雲重なっていたりすると
全天覆っている様に見える

12.02.02乱層雲05

もっとまぎらわしいのは、乱層雲にも積乱雲にも
降って空気飽和した時に
副変種ちぎれ雲雲底現われる事だ。
それでも、普通は降り方観察すれば区別出来る
雷雲積乱雲は、短時間大量の雨降らせる
一つのが別のエネルギー与えて
多重セル型雷雨」になったとしても、
激しい断続的で、降らせる事も多い。
更に強くなると、を伴う激しいにわかになる。

12.02.21乱層雲03

それよりも間違えやすいのは乱層雲前身である高層雲だ。
高層雲薄い層状で、小雨降らせる事があり、
しかもその時には、乱層雲の場合と同じ様しとしと降り続く
高層雲薄い半透明雲なら雲底明るい灰色で、
乱層雲もこもことした黒雲よりもずっと薄いから、
全く迷うところなく区別出来る

12.02.21乱層雲01

しかしの層が厚くなってくると、
どこから高層雲なくなるかが判断しどころだ。
そんな訳で、降り出したところで
乱層雲
なったするもいる。
厚さ暗さ湿度不足なくなったら乱層雲呼べば
雲ウォッチャーとして後れを取る事ないだろう

12.02.21乱層雲04

ひっきりなしに降らせるとなれば
乱層雲さえないとは
一概に言ってはいられなくなるが、
バラエティ乏しくてないだと言う点
高層雲共通している。

12.02.21乱層雲02

それどころか乱層雲変種ない
見た目バリエーションなく降り続く雲底
ぼんやりした厚く湿った覆い過ぎないのだ
対戦させればたいていのノックアウトするかもしれないが、
美人コンテストでは、まず勝てないだろう



乱層雲第1回目このあたりにしましょう。
今回も、写真はすべてYahoo!検索乱層雲調べたものです
乱層雲は、ちょっと残念なですが、
それでも、元気生きている
まるで、私の様なです。
だから親近感わきます
又、この続き楽しみに

白内障の手術より帰りました!

お陰さまで、無事に手術より帰ってまいりました
皆さんにはご心配頂いたと同時に、
たくさん励まして頂き
それはそれは、大変
私のパワーになりました。

手術内容については、きっと皆さんもお近くの方から
聞いておられる事と思い、割愛させていただきますが、
ただ言えるのは、「これこそ、”目からうろこが落ちる”という事か」
と、実にはっきり意識しました。

現在は、まだ視力安定していない為、
17日の視力検査でも、
手術をした方の右目
裸眼の視力は
0.6
残念な結果でしたが、
きっと少しずつ
良い結果出る事と思います。

12.02.18手術02
(もちろん、上は仲間由紀恵さんです。目の美しい女優さん。)

しかし、見え方は、もうはっきり違います。 
以前は、左目の方がよく見えていたのに、
は、右目の方がよく見えるようになり、
反対に左目見えなくなったのではと思ってしまいます

12.02.18手術01
(こちらも、目の美しい黒木メイサさんです。)

この2枚の写真は、決して私の写真ではありません
お間違えなく
女優さん2人を載せたのに、深い意味ないのですが、
この2人は特に目が印象的な
私の好きな女優さんでもあります。
目が素敵だと思いませんか?

最後に、私の手術を皆さんにお知らせして
いろいろな方からの励まし心配を頂きましたが、
皆さんの励ましの言葉を、手術の際に思い出して
頑張る事出来ました

今は術後毎日決められた時間多くの目薬を差し、
それも、時間ごとに違う組み合わせ
まるで、「頭の体操」の様です。
これは、老化防止の為に格好トレーニングになりました。

再度、申し上げますが、執刀して頂いた主治医S先生
はじめ、病院の関係者の方々
そして、なにより私に力を与えて下さった
ブロガーの皆様に、心より
感謝しております

梅まつり

2月12日梅まつり我が市にある
都立公園で、開かれました

12.02.12梅まつり01

は、どこまで来ているの
疑いをもっていたでしたが、ここにありました。
と言っても、まだまだ徐々にではありますが

12.02.12梅まつり08

この梅園では、31種類全部96本見る事が出来る
ちなみに、名前挙げると
曙枝垂れ鴛鴦春日野小梅月影月の桂
豊後八重野梅竜眠枝垂れ・・

12.02.12梅まつり06

お天気言う事のないほどの快晴でしたが、
残念な事に昨年より、少し開花遅れて、あと1週間10日
満開になると言う。

12.02.12梅まつり07

天気いいものの、今日は冷たく、しばらくすると
かじかんでしまいます。
まだ、しっかり居座っているようです

12.02.12梅まつり02


12.02.12梅まつり03

大道芸人出ていました
子供たち相手にして・・・

12.02.12梅まつり04

この赤い大きな風船ふくらまして、その中に
スッポリ
入ってしまいました

12.02.12梅まつり05

咲いたかまだかいな~」という
都々逸でしょうか?思い出しました違いました
まだかいな~でしたね。


この公園は、以前もお話ししましたように
サクラ”で有名な公園です。
続いて開花様子随時お伝えしたい思います。


それでは元気よく手術行ってまいります

嬉しい事とちょっと辛い事

 私の一番喜び何でしょう
それは・・・

じゃーん!

12.02.05Ms チケット01

私が、メジャー・ベースボールマリナーズ
イチロー選手ファンだと
もう一部の方は、ご存知だと思います
実は、 マリナーズが同じMLBアスレチックスとの開幕戦が、
3月に日本(東京ドーム)で行われますが、
そのチケットを、ようやく入手する出来ました

12.02.05Ms チケット03

3/25には、日本の阪神タイガースとの
プレシーズンゲームがあり、
3/28,29には、上記のようなMLB開幕戦があります。
この3試合チケットです。

12.02.05Ms チケット02

野球好きではない方には、たいして面白くもないでしょうが、
私のようなMLBファンイチローファンには、
垂涎の的なのです。
このチケット入手には、かなり苦労しました。
でも、これは嬉しい苦労でした。



ところがです。
私は、その3月以前に少し問題抱えています
実は、2月16日白内障手術が決まっているからです。

もちろん、手術となればそれなりに心配だったり、
不安だったり、悩みありますが
何と言っても、3月マリナーズ来日して
目の前で、試合見せてくれるという
ワクワクする気持ち
この手術乗り切る事出来そうです



そんな訳で、2月中旬には、しばらくこのブログ
お休みする事となりそうです
まだ、1週間ありそれまでブログ続けますが
今後もどうぞ宜しくお願いします

雲の研究 11

 2月に入り、世間ではヴァレンタイン・デー浮かれていて
それを新しいンプレート表現してみました。
どことなく、タータン・チェック英国風でもあり、
若さの象徴の様でもあり・・・

 今回は、高層雲3回目です。


高層雲
(つづき 02)

12.02.02ソロー01
(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)

ソローには、夕焼け科学的
理解しているなかったのだろう。
夕方変えるを知るのに、
無味乾燥な科学当てにする必要など感じなかった
沈む夕日染める理由どうであれ
大切なのはそれを愛でるだったのだ。

12.02.02ソロー02
(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)

づいたに、私は見る
それは私の想像力語りかけて来る。
科学的説明理解できても想像力揺さぶられはしない
30キロ離れて立ち、私は地平線真紅見る
水蒸気集まりで、
それがだけを反射して他のを皆吸収するのだというが、
その知識は少しも役に立たない
この景色が私の躍らせ
私の掻き立て
私の思考羽ばたかせる・・・
理解深めてはくれるが、
想像力奪ってしまう科学など、
一体どれほどのものか

12.02.02キーツ01
(ジョン・キーツ)

ソローのこの心情は、
詩人ジョン・キーツ同じようだ。
水滴通過する波長について淡々と述べて
説明したアイザック・ニュートンキーツ憎んだ
キーツしてみれば
ニュートン説明の「冷酷な学問」にはなかったのだ。

12.02.02キーツ03
(ジョン・キーツ詩集)

ちょっと触れただけで
すべての魅力がきえうせまいか
・・・・・
学問天使もぎとり
定規直線神秘をことごとく征服し
のさまよう小鬼棲むからっぽにし
解体してしまう
・・・・・

12.02.02キーツ02
(ジョン・キーツ)

ソローキーツ思い分からないではないが、
理科少年野暮ったいとばかにする芸術かぶれ
キザな子供の様ではないか。
雲ウォッチャーは、科学芸術分けようとする
ケチな根性など、もちあわせていない
ふわふわ気ままな
高みから悠々見下ろしている
想像力掻き立て
尚且つその「冷酷な学問」によって
自然についての理解深めてくれる
二つには何の矛盾ない

12.02.02高層雲01
(高層雲)

は「赤い色だけを反射して他の色を皆吸収する」から
低い太陽浴びてなるのではない
ソローが少しでも注意払っていたら
すべて可視光
ほぼ等しくはね返している事を理解しただろう
低い太陽地球向かう長旅途中で、
短い波長散乱する。
だから赤く見えるだけが、
私達に届くのだ

12.02.02高層雲02
(高層雲)

いつもは高いに浮かぶ卷層雲が、
厚み増しながら下がってきて高層雲になる場合もある
そして、はたいていそこで止まらずに更に降りて来る
しとしとと小雨降り続き
高層雲が次第に厚くなって垂れこめるにつれ
辺りはますます暗くなる
濃いから降るは次第に強くなる
はもう対流圏中層ばかりでなく、
そこから下へ数千メートル広がっている
ここまでくると、もはや乱層雲だ。

12.02.02高層雲(乳房雲)01
(高層雲)

激しい撒き散らし騒ぐである。
もちろん、いつもこの経過たどる訳ではない
高層雲がそこに居座ったまま
灰色退屈な
一面広げる時もある。
留まるか留まらないか分からないし、
降るか降らないか確かではない

12.02.02高層雲(乳房雲)02
(高層雲)

どんなに退屈なサエナイ奴でも
輝く時もある事を
覚えていてやるのが真心というものだ。
雲ウォッチャーは、
高層雲朝方夕方
つかの間陽気さ見せる事を
覚えていてあげよう
その時に、この貴重な教訓垂れる。
ジョン・ラスキンはそれをこう言い表わした
夜明け人生始まりとして、
沈む太陽をその終焉として
自分しようではないか。」



今回で、高層雲終わります
(今回の写真もすべて、Yahoo!検索です。
高層雲灰色一色があったのですが、
ここに載せた物なのもあるようです。)

次回から乱層雲始める予定です。
2月に入り、まだまだの日があり、寒さ厳しいですが
少しでも早く来るのを、待ちわびたい思います。


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