ガタゴト日記

ゆるやかな生活
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散歩道の花と実たち

散歩道には、たくさんの秋の実りと
まだ、名前も知らない花たちがありました。

12.10.30散歩道01
(ヒメツルソバ)

12.10.30散歩道02
(エンジェルストランペット)

12.10.30散歩道03 12.10.30散歩道04

先日の『カキ』がこんなに見事に色づき、
一部はもう食べられて…

12.10.30散歩道05
(オステオスペルマム)
「みんなの花図鑑」で名前を教えてもらいました。 

12.10.30散歩道06 12.10.30散歩道20
(サザンカ)2種類

12.10.30散歩道07
(タイワンホトトギス)

12.10.30散歩道08
(ススキ)

12.10.30アシ
(アシ)

12.10.30セイタカアワダチソウ01 12.10.30セイタカアワダチソウ02
(セイタカアワダチソウ)

12.10.30ミゾソバ
(ミゾソバ)

12.10.30?01
(これもミゾソバ!)

12.10.30?02
(?)

12.10.30観賞用トウガラシ
(観賞用トウガラシ)

12.10.30散歩道10
(秋の定番 コスモス)

12.10.30散歩道11
(ネコ)

12.10.30散歩道12
(多肉植物 エケベリア)

12.10.30散歩道13
(みかんに網を張っているお宅)

12.10.30散歩道14
(我が家にもあるムラサキシキブ)

12.10.30散歩道15
(見事なみかん!)

12.10.30ピラカンサ
(ピラカンサ)

12.10.30散歩道16 12.10.30ノブドウ
(ノブドウ)

12.10.30?03
(モチノキ)

12.10.30ベニバナトキワマンサク
(ベニバナトキワマンサク)

12.10.30?06 12.10.30?07
(オオイタビ)

12.10.30ヘクソカズラ
(ヘクソカズラ)

12.10.30ハゼラン
(ハゼランまたの名を三時草)
午後三時に綺麗なサンゴ色の花を咲かせるそう。

12.10.30ニシキギ
(ニシキギ)

12.10.30トウネズミモチ
(トウネズミモチ)

12.10.30散歩道18
(ツキヌキニンドウ)

12.10.30散歩道19
(ザクロ)

12.10.30散歩道21 12.10.30散歩道22
(ここは栗林)

12.10.30散歩道24
(カラスウリ)

12.10.30散歩道25 12.10.30散歩道26
(手の平ぐらいの大きなみかん、夏ミカン?)

12.10.30散歩道27 12.10.30散歩道28

12.10.30散歩道29 12.10.30散歩道30
(以前、撮影したお宅、所狭しとブドウ、イチジク、ミカン、ザクロ・・・)

12.10.30ボタンクサギ
(時期も終わりです。 ボタンクサギ)

ここで、先日ギンモクセイとヒイラギの違いを
検討した結果報告です。

12.10.30キンモクセイ01
これは、キンモクセイ

12.10.30ギンモクセイ01
これが、ギンモクセイ

12.10.30ヒイラギ01
そして、最後のこれがヒイラギ
(この3枚の写真は
K'sBookshelf辞典 花の名前小辞典より)

久々に近くをカメラと共に廻ってみると、
すっかり秋の装いにビックリ!
ツバキの蕾が少し開きかけている・・・

12.10.30椿の蕾
(ちょっとボケています、ごめんなさい)

うわー、もうすぐ冬!
冬支度はおすみですか?



今回は「みんなの花図鑑」で名前をほぼ入れる事が出来ました。
みなさんのお陰です。有難うございました。

雲の研究 22

今日は、積雲第一回目です。
いつもの様にギャヴィン・プレイター=ピニー氏
『「」の楽しみ方 』からの抜粋です。



積雲
うららかなにぽっかり浮かぶ綿雲


12.10.25ダヴィンチ01

レオナルド・ダ・ヴィンチ
表面のない物体」と表現したが、
なるほど、言わんとするところはよく分かる

 雲似ておぼろげ儚い
見えるのにどこが始まりでどこが終わりなのか
捉えどころがない
まさに雲をつかむようだ

12.10.25カリフラワー01

ところが、積雲ダ・ヴィンチこの言葉そぐわない
もくもくと盛り上がった姿真っ白いカリフラワーみたいで、
他のタイプの雲よりもかっちりと固そうだ

私(ギャヴィン氏)は子供の頃綿この雲
長い梯子掛けて取って来るものだ信じていた
 手伸ばせば届きそうだ
そしてもし本当に届いたならこの上なく柔かいだろう
はっきりした一番お馴染みのこのは、
雲ウォッチング入門ちょうどよい

12.10.25積雲01

積雲という名は、積み重なる様
むくむく膨らんだ様子指している
分類関心のある人たちは
積雲扁平雲並雲雄大雲分ける
 これらが積雲の「」だ。
扁平雲最も小さく高さよりも幅の方が長い
並雲高さと同じくらいで
雄大雲更に高さがある

 晴れた朝上空小さい積雲出来る
生まれたての扁平雲
扁平雲もその兄弟の並雲降らせないので
別名で「晴天積雲」とか、「お天気雲」という。

12.10.25積雲09

というと悪天しか連想しない人たちに
 お気の毒さまVサインしてみせるふわふわの二本指だ。
 綿菓子のような白い雲ぽっかり浮かんだ
うららかな午後のは、
一点の雲もないのっぺらぼうのよりもはるかに美しい

 太陽
独裁崇めるファシスト洗脳されてはならない
お天気雲積雲素晴らしい夏の日主役なのだ。

積雲にはもう一つある。断片雲だ。
この雲あまりふわふわしていない
輪郭くっきりせずぼやけている
出来て10分程年老いた積雲崩れてこうなる

12.10.25積雲11

分類上の「」にあたる10種雲形には、
とは別に数多くの変種」がある。

これらは雲形見た目の特徴によって分類したもので、
積雲にはこの変種一つ放射状雲しかない
 いくつもの雲吹く方向に平行並んだものだ
ふわふわした綿雲帯の様に並ぶ様子は、
雲の道呼ばれる

12.10.25積雲12

積雲よい天気連想させるが、
というものはどんなものも条件次第
降らせる発達する
積雲例外ではない

おとなしい扁平雲が、時と場合によっては
いきり立つ高々とした雄大雲になる。
この雄大雲晴天積雲変わりはないのだが
 巨大な雷雲積乱雲発達する途中で
中程度から強い雨降らせる事があるのだ。

積雲扁平雲から雄大雲へ、
更にそれ以上の雲へと発達するのは、
 高温多湿熱帯地域ではよくある事だが、
温帯地域ではさほどでもない

それでも昼間積雲上へ上へと伸びて
雄大雲になるのが見えたなら
 午後には大雨降る恐れがある
雲ウォッチャーよ、警戒せよ!
マウンテン(山)は、
午後ファウンテン(噴水)なのだ。

12.10.25積雲05

一目わかる積雲独特な見れば
 子供たちこの雲描かれる訳察しがつくだろう
6才の子供お絵描きするぽっかりと 
積雲浮かべなくては気が済まない

 子供大好きだ
 卵から孵ったひよこ最初に目にした物
 家族感じる様に、
人間子供赤ん坊の頃乳母車乗せられて
ぐるぐる連れ廻されながら、ずっと見上げていたせいで
との結びつき深まるのではないだろうか
きっとそうだ

 子供なんて、から生えているわ
からはみ出ているわメチャクチャなのに、
小さい子供でも積雲基本的な形
しっかり把握出来ているようだ

他の雲よりも簡単に描けるというのも確かにあるが
 小学生必ず積雲見られるのは
それよりもっと根源的な理由のせいだ。

12.10.25BBCくもりマーク01

それに積雲雲の中一番の基本の形という感じがする
といって思い浮かぶのはこの形だろうし、
そうであればこそ、1975年に22才のグラフィックデザイナー
 マーク・アレンBBC天気予報用に考案したマーク
むくむくこの雲だった。

 当時の曇りマークマグネット付ゴム製で、
 テレビ局お天気アナそれ
 イギリス地図上にバシッとくっつけた

アナウンサーカメラの方を向いた隙に、
そいつが言う事を聞かずにポロリ落ちるので
 その度に私を含む全イギリス国民フフン笑ったものだ

12.10.25積雲08

積雲30年に渡って曇りのマークとして使われたが
 2005年BBC天気図は装い新たに3Dシステムになり、
分布変化する様子
リアルタイム表示されるようになった。

この新システムによって覆われた地域
ぐんと正確に表わされるようになった
 コンピューターによる地図の上をカメラ
ぐるぐる動いたりズームしたりすると
気持ち悪くなると視聴者不評買った

でもそれは多分表向き言い訳で、
私と同じ様に親しみ易い積雲マーク
お別れしたのが寂しかったのだろう

 雲ウォッチング持て余している時
もってこい遊びだが
どんな人にも楽しむが出来る。

自然誰にも分け隔てなくその姿
見せてくれるのがなのだ。
どこからでも良く見えるから場所選ばない

12.10.25積雲03

もちろん小高い所へ行けばなおいいが、
自然満喫出来る美しい山行かなくても
 高層ビルそれに劣らず雲ウォッチング適している
それよりも重要なのは雲ウォッチングをしている時の心の持ち様だ。

雲ウォッチャー鉄ちゃんとは違う
いろいろな「」を見分けてやろうと
 鉄道ファンよろしくノートとペンを手にして丘の上待ち構えても
がっかりするのがオチだろう。
車両番号ならぬ雲番号書き留めようとしても
もちろん無駄なのだ。

雲ウォッチャーカタログ作りしない
変種をせっせと仕分けする仕事は、
気象学者私達に代わってやってくれる
彼らそれ仕事というが、
私達の雲ウォッチングはもっと優雅思索的な楽しみだ

物象深い理解と、精神世界探求誘うものなのである
描かせたらおそらくイギリス一の画家ジョン・コンスタブルは、
風景画の「基調」および「情緒を表わす手段」と見なしていた

12.10.25コンスタブル01
(コンスタブルの作品)

コンスタブル描いた雲の景色には、
 その下に広がる牧歌的な風景欠けている
ドラマ活力感じられる

コンスタブルは「理解してこそ見えてくる」と信じていた
その意見賛成だ。
 雲どうやって出来るのか何故あんな姿をしているのか、
どうして姿を変化させるのか、どのように形成され、
発達するのか、どのように崩れて消えていくのか
そうした事分かれば雲ウォッチャー
単に気象原理留まらず、もっと多くを知る事出来る

 17世紀フランス哲学者ルネ・デカルト
次の様に書いている
見るには顔を上げて天を仰がなくてはならない為、
は・・・神の御座だと考えられている
・・・だから、もしその性質解明出来れば
地球素晴らしい事象すべてについて
その原因をなんらかの形で明かす事出来る考えていいだろう。」



今日ここまで
今回も写真はすべてYahoo!検索調べたものです
途中、ギャヴィン氏が「・・・もっと優雅思索的な楽しみだ。」と
雲ウォッチングについて書かれたところが印象的でした。

からしゃべるのない
種田山頭火

━「『雲の言葉』300語」より━

秋の我が家の庭

10/22 しばらく振りでに下りました。
と言うのも、我が家は今改装中
そんな訳で、庭には工事の人たちが毎日来ていて
庭仕事は少し中断していました。

12.10.22キンモクセイ
(キンモクセイ)

しかし、久々に庭を見て、
ひどく荒らされたのに驚き
庭の木々謝りました
ごめんなさい」と。

12.10.22ハナミズキ
(ハナミズキ)

ブロ友さんのステキなハナミズキ写真を見て、
このみっともない写真は載せるのを
ためらいましたが、一応現状を・・。
紅葉し、赤い実も付いて。

12.10.22ナンテン
(ナンテン)

ナンテンも、がたくさん落ちてしまいました
これからは、見事に赤くなるのが楽しみです

12.10.22マンリョウ
(マンリョウ)

この木も、ずいぶんほこりまみれ
たくさんつきました

12.10.22ムラサキシキブ
(ムラサキシキブ)

ひどい葉っぱ
虫害人災で、こんなになりました。
紫色の実何故か嬉しい

昨年暮れに買った”シクラメン”は・・・

12.10.22シクラメン01

なんと、屋外栽培していましたが、
少しずつ落ちて
今はこの一枚だけ
最後の一葉みたい

12.10.22シクラメン02

でもでも・・・

12.10.22シクラメン03

出てきたではありませんか
きっと、たくさん花芽
出る事でしょう
楽しみにしましょう

フィギュアの季節がやってきましたよ!

10/21(日本時間)グランプリ・シリーズ第1戦目
アメリカ・ワシントン州ケントで行われた
フィギュア・スケート男子で

12.10.21アメリカ大会男子
(Yahoo!スポーツより)

この3人が表彰台を
独占してしまいました!

1位 小塚崇彦
2位 羽生結弦
3位 町田 樹

こんな事今までにあったでしょうか?

私はフィギュア・スケートの1ファンですが、
あまり嬉しくて、ついブログにUPさせて頂きました。

つい先ごろまで、ヤンキースの応援をしていた私ですが
冬は、やはりフィギュア・スケートに限ります。

これから、3月までほぼ毎週テレビの前で、
フィギュア・スケートを楽しみます。

再来年のシーズンは、ロシア・ソチで冬季オリンピックが開かれます。
フィギュア・スケートの選手の皆さんは、
今からもう、オリンピック目指して
懸命に努力しているのが、
今日のこの試合ではっきりと見て取れました。

もっと、皆さんフィギュア・スケートを応援しましょう。

ヤンキース、ワールド・チャンピオンへの道 10

10/18(現地時間)昨日雨で順延になった第4戦目です。
ヤンキース、エースのサバシアも
1回裏から、打たれてしまう。
やはり、もう後1勝と思うタイガース打線は
押せ押せムード。 
サバシア、ヒット3本で1点を失う。

3回表、ヤンキースは2アウトから
9番ヌニェスがエラーで塁に出る。
1番イチローは4ボールで、
1.2塁となるも、次のスウィッシャーが3振で点が入らない。

12.10.19リーグ優勝決定シリーズ4-02

3回裏、サバシアが攻められる。
先頭打者3番カブレーラを打ち取ったのもつかの間、
4番フィールダーが1塁手タシェアラ強襲のヒットで出る。
続いて5番のヤングを4ボールで1.2塁とし、
6番ペラルタ、レフトフライ
7番のダークスがタシェアラのエラーを誘い、満塁となる。
8番ガルシア内野安打の間に1点が追加される。
0:2となる。

4回裏、1アウトから2番インファンテにヒットを打たれる。
解説者によると、カブレーラを敬遠する事も選択肢にあるとの事だが、
サバシアもプライドが許さず、真っ向勝負!
しかし、カブレーラに初球を打たれ、2ランHR
4番フィールダーは3振。
5番のヤングにもヒットを打たれてしまう。
次、6番ペラルタには、初球HR(2ラン)を浴び、
この回だけで、4点を失う。
エース、サバシアも勢いに乗ったタイガース打線は止められず、
ここで、リリーフに委ねる。

12.10.19リーグ優勝決定シリーズ4-03

4回の残り1アウトはエプリーに託す。
ベンチに戻ったエプリーをエース、サバシアが待ち受け
ハイタッチを交わす。
この巨漢に似合わず優しい、穏やかな人柄の判るワンシーン。
4回まで力投し2本のHRを浴びた直後、
穏やかならぬ心の内を現わさず、立派だったと思う。
0:6だ。

6回表、9番ヌニェスが3塁打、反撃開始1番イチロー
しかし、3振に終わる。2番スウィッシャーが
久々の2塁打で、ようやくヤンキースに1点が入る。
1:6に。

12.10.19リーグ優勝決定シリーズ4-04

3番カノーはゴロ、その間に3塁へ。
4番タシェアラは4ボールで1.3塁となる。
ここまで好投のシャーザー(この人は両目の色が違う珍しい目をしている)
も交代し、スマイリーに。
すると5番イバニェスに代打が送られる。
なんと、Aロッドだ!

12.10.19リーグ優勝決定シリーズ4-05

しかし、彼は期待に応えられず、センターフライに終わる。
(Aロッドは、マイアミ・マーリンズに移籍問題があると
噂されてもいるが・・・)

リリーフ・ピッチャーもエプリー、ラパダ、チェンバレンと変わり、
1:6をキープする。
7回表、4ボールがあるも4人で抑えられ、
その裏、リリーフがロウに変わったところで、
先頭打者のジャクソンにHRを浴びて
1:7となる。

8回裏にはピッチャーをロバートソンに
(今年、クローザーに次ぐ、重責を担った投手でした)
ところが、1アウトから
先程も打っている6番ペラルタにHRを浴びる。
1:8だ。

こうして、9回表も抑えられて
ヤンキース打線はレギュラー・シーズン後半から続いている
不調のまま勝負にならない状態だった。
その一番手は下のカノーだ。

12.10.19リーグ優勝決定シリーズ4-06

普通なら、1人が不調でも
他がカバーをして問題ないのに、
どうした訳か、ほとんど全員が全く打てない落ち込みようだ。
何がどうしたのか、分からない。
このシリーズは1勝もせず、連敗してしまう。

ヤンキースは、この試合を負けて
タイガースがワールド・シリーズに進出する事となる。
アメリカン・リーグはこのタイガース(6年ぶり11回目)だが、
相手のナショナル・リーグのチームは
まだ、決まっていない。
(カーディナルスか、ジャイアンツか?)

『ここまで、今年は途中からでしたがヤンキースを応援して、
イチローをはじめ、野手の皆さん
黒田をはじめ、投手の皆さん
そして、監督やコーチの皆さん
それから球場を支えてきた多くのスタッフの方々に
深くお礼申しあげます。』

ヤンキースは、もう来年を見据えての
計画に入る。

12.10.19リーグ優勝決定シリーズ4-09

来年(2013)のスケジュールやチケット情報も発表されている。

12.10.19リーグ優勝決定シリーズ4-08

果して、2013年はイチロー、黒田、Aロッド・・・
ヤンキースに残る事が出来るのでしょうか?

12.10.19リーグ優勝決定シリーズ4-10

このユニホームを着る事が出来るのでしょうか?
今後の情報も逐一ご報告します。

ヤンキース、ワールド・チャンピオンへの道 09

10/17(現地時間)は、第4戦目
ここまでヤンキースは3戦3敗で迎え、もう後がない状態。
ところが、雷雲が近付いているという情報があって、 
しばらく様子見をしていたが、
やはり、今日は見送ることとなった。

12.10.18リーグ優勝決定シリーズ4-01

タイガース側から見れば、
きっとこのまま昨日の勢いで
一気に4戦全勝を飾りたいところだが、
ヤンキース・ファンとしては
これを明るい希望の印と考えたい。

明日に持ち越された試合は、デーゲームとなり、
現地時間、17日午後4時から行われる。

(一方、ナショナル・リーグでも
7回裏の途中で同じように雨の為中断し、
なんと3時間余り待っての試合再開となった。)

12.10.18リーグ優勝決定シリーズ4-02

ヤンキース、雨で試合が遅延するのは
このポスト・シーズンでは3回目
サバシアは2回目、もう慣れたものだ。
明日の試合にも、何の問題もなく取り組めるでしょう。

サバシア、がんばれ!

ヤンキース、ワールド・チャンピオンへの道 08

現地時間、10/16敵地デトロイトでの
リーグ優勝決定シリーズ第3戦は予想通り、
タイガース、バーランダーそしてヤンキース、ヒューズで始まった。 
監督の采配で、ヒットのない
スウィッシャーとAロッドは外される。

4回表、1アウトで、
イチローがバーランダーからヒットで出る。
しかし、後が続かず、
0点に終わる。

またもや、アクシデントがヤンキースに起こった。
それまで順調に投球していたヒューズが
4回裏、タイガース、ヤングにHRを打たれ、
次のダークスが4ボールになってしまい、
ここでリリーフ、フェルプスと交代せざるを得なくなった。
どうも、ヒューズが背中を痛めたようだ。
0:1のまま、
4回裏を抑える事が出来た。

しかし5回裏、カブレーラにタイムリー・ヒットが出て、
2点目をあげる。
又、ラパダ、エプリーとピッチャーの交代が続いて、
5回裏を抑える。

一向に、ヤンキース打線は、静まった様子だ。

6回裏、エプリー、ローガンと続けて、
タイガース打線を今のところ、
2点どまりにする。
7回表、先頭打者のイチロー又、ヒットで出る。
が、これに続くヒットが出ない。
あのイバニェスにさえも。

8回裏まで、ヤンキースは2点に抑えていた。
後は、9回表ヒットとHRさえあれば、
2点なんか、いつものヤンキースなら
わけないのだが・・・。
9回表、先頭打者ヌニェスが9球、ねばってバーランダーから
HR!!! 1点をもぎ取る。

12.10.16リーグ優勝決定シリーズ3-02

ガードナー、ゴロ。
132球投げ、イチローを前にバーランダーは降板する。

ピッチャーは、(仮)クローザーのコーク。
イチローはゴロに倒れる。
2アウトから、タシェアラがセンター前ヒットで塁に出ると・・・

次は、うわさのカノーだ。

12.10.16リーグ優勝決定シリーズ3-01

30打席ぶりのヒットが出る。
きっと、これで目覚めたカノーは
明日からの試合にヒットが見込めるだろう。

さて、次のイバニェスは思い出してほしい。
あの奇跡のバッターです。

12.10.15リーグ優勝決定シリーズ2-02

あの時の彼を。
しかし、フルカウントで3振に終わってしまった。
1:2

8回頃から、降り始めた雨が
ヤンキースのメンバーには
冷たく当たっていた。
でも、明るい兆しも・・・。
あのカノーにヒットが出た。
イチローも2安打の好調をキープしている。

明日は、ヤンキース、サバシアの好投を見てみたい。
ヤンキースが勝ちますように。

雲の研究 21

層積雲第四回目です。
いつものようにギャヴィン・プレイター=ピニー氏
『「」の楽しみ方』 からの抜粋です。


層積雲
(つづき 03)

層積雲形成されるのは、
 積雲温度逆転層の下に広がった時ばかりではない。
もう一つ、安定してのっぺりした層雲からも
層積雲発達する場合がある。
ぼうっとしたおとなしい雲の層集まってになるのだ。

12.10.16層積雲01

低く垂れこめた覆いの様な層雲が、
どうするとむくむくしたこぶ状の雲になるのだろう?
まず、雲の周囲立ち
 乱気流生じるのが一つ
 もう一つは薄い層雲から日の光射し込み
地表からサーマル(上昇気流)が緩やかに上昇して
かき混ぜた時だ。

しかし、がほとんどなく
 雲厚くてサーマル発生させなくても
層雲固まって層積雲になる。
この場合層雲から層積雲への変身は、
吸収して放出する事による
温度逆転によるメカニズム同様
雲ウォッチャーならこれも知っておいた方がいい
層積雲だけでなく形成全般にかかわる重要な働きなのだ。

12.10.16層積雲02

移動には四通りの形態があり、
そのすべてが雲の形成関係している。
対流」は、暖かい空気上昇して運ぶものだ

ラーバランプの例は液体だが、
気体場合同じ様に、液体動く事移動する
伝導」は、接触して移動するが
物体沿って伝わる事を言う。

12.10.16層積雲03

暖かい部分分子運動が非常に活発になって
冷たい部分分子揺らし
全体が同じ速度振動するようになる為だ。

 手の中雪玉溶ける時これが見られる
又、前日がよく晴れていると
翌朝放射冷却発生しやすいのも移動による。
 更に、をかいて冷える時起こるのが気化」で、
汗の水分蒸発して気体になる時に皮膚奪っていく

水滴最初に出来る時
空気が少し暖まるのも同じ事だ。
 カリフラワー状積雲の中では、
水滴出来る時放出された空気膨張し、
その浮力で更に空気上昇する。

12.10.16層積雲06

何だか物理の授業の様になって来たが、
授業サボろうだなんて料簡間違いだ
雲ウォッチャーはバイク置き場から戻って来て
少しの間「放射の話聞いた方がいい
何と言っても四つの内でこれが一番重要なのだ。

層雲層積雲変身させる働きをするからではなく
放射がなければ地球寒過ぎて 
生き物生命育む事出来ないからである

真空宇宙から太陽地球届くのは
放射おかげなのだ。
 放射は「電磁波」の形をとる為、
後の三つの熱伝導とは性質が大きく異なる

12.10.16層積雲04

 太陽から放射される電磁エネルギー
可視光として私達の目に見えるのは
電磁スペクトルのごく狭い範囲にすぎない。
にもかかわらず太陽放射するエネルギーのおよそ45%占めている

9%それより短い波長
目に見えないが日焼けの原因になる「紫外線」━
残りの46%は「赤外線」と呼ばれる長い波長で、
この赤外線目に見えないが暖かく感じる。

物質すべて電磁波放射していて、
物質熱いほど
それが最も強く放射している電磁波波長が短い
(だから物質熱くなる時は、最初は赤く次に黄色く更に青くなる)。
 太陽よりもずっと冷たい地球最も強く放射しているのは、
波長の長い目に見えない赤外線だ。

12.10.16層積雲09

 電磁エネルギー放射する一方で
すべての物質特定の波長電磁波吸収している
個々の物質どの波長どれだけ吸収するか
その物質構成する原子もしくは分子種類決まる

雲粒波長の長い赤外線より多く吸収し
波長の短い可視光紫外線ほとんど跳ね返してしまう
だから覆うと昼間寒く 
太陽放射する波長の短い電磁波反射するので暖まらない)、
 夜暖かくなるのだ
地球放射する波長の長い赤外線吸収し、一部放出して返す)。

12.10.16層積雲12

前置き長くなったが、いよいよここで本題入ろう
サーマル影響がなくても
平べったい層雲がむくむくした層積雲変わるのは何故だろうか

層雲雲頂冷え雲底暖まる
 雲の層上部は太陽上から放射する短い波長電磁波
ほとんど吸収せずに跳ね返してしまうが、
下部地球下から放射する波長の長い電磁波をたっぷり吸収する

12.10.16層積雲10

暖かく冷たいというのは
どんな雲であれ不安定状態だ。
暖かい空気膨張し
密度の高い冷たい空気突き抜けて上昇しようとするからだ

暖かい空気一部上昇するにつれて
安定していたおとなしい層雲上昇気流発達させ始め
これが雲の層掻き回す為に
厚い部分薄い部分出来る

こうして層雲層積雲なるのだ。
ほら、たいして難しくないでしょう?

12.10.16ガリバー03

ジョナサン・スウィフトによる18世紀風刺小説ガリヴァー旅行記』で、
レミュエル・ガリヴァー奇想天外な国々訪れるが
中でもリリパット国は壮大な考えを持つ小人の国という事で有名だ。
しかし雲ウォッチャーからすると
スウィフト創り出した勇敢な旅行者遭遇した
別の国住民がとりわけ気になる

12.10.16ガリバー02

ラピュタという到着した時
ガリヴァーはその雲の上
浮かんでいるのを見てびっくりした

基底部岩石層彫り込まれた
巨大な磁石働き浮かんでいるのだ
ラピュタ住民はこの磁石向きを変えて浮かぶ島操縦し
王国領土動き回る
ラピュタ住民風変わりやつらだった。

彼らの頭傾いでいて
片方の目内側向き
もう片方の目天空見上げているのだ
 上着太陽模様飾られていた

12.10.16ラピュタ01

雲の上住むラピュタ国民は、
いくらか注意散漫な人種だった。
 心数学音楽の事でいっぱいで、
いつもうわの空なのだ。

ガリヴァーラピュタ人について最初に気付いたのは
お供付いていて主人記憶呼び起させる事だった。
お供小石袋に入れて
短い棒くくり付けた物をいつも携帯し
誰かに呼び止められる主人耳元を、
 返答必要な時口元それで殴るのだ

12.10.16ラピュタ02

なにしろこの人たちはいつも深い思索没頭しているので、
 話す器官聴く器官外から刺激して 
気付かせてもらわないと
口をきく事も、人の話に耳を傾ける事出来ないらしい

ガリヴァーは、この奇人たち親しむ事なかった
 数学音楽才能には脱帽したが
彼ら自分だけの世界没頭していたので、
ガリヴァー入り込む隙なかったのだ。

12.10.16層積雲11

雲ウォッチャー天空移りゆく風景見つめて
羽ばたかせているも、
ラピュタ人みたいに雲の中突っ込んで
 空想ふけっていると人に言われるだろう

気にしなくていい
そのとおり、空想ふけっているのだから
そのどこが悪いものか



これで、層積雲終わりです
今回の写真はすべてYAHOO!検索調べたものです
ラピュタ関してはスタジオ・ジブリにもお世話になりました
次回からは積雲お送りします

ヤンキース、ワールド・チャンピオンへの道 07

10/14(現地時間)リーグ優勝決定シリーズ第2戦目。
昨日は、5時間にも渡る延長戦を終え、
午前1:00までかかった後、
今日はデーゲーム。
(選手は何時間の睡眠だったのでしょう?)

12.10.15リーグ優勝決定シリーズ2-08

1回表から、黒田投手は三振を多く取り、
5回表までヒット、4ボールもなく
8三振の活躍でした。

その間に、ヤンキース打線が頑張ればよいのですが、
タイガースのサンチェス投手に抑えられます。
ヒットは単発で一向に続きません。

黒田はヒットを浴びるも、得点には結びつけさせないまま6回表を終えて、
7回表には、ノーアウトで2番ベリーに2塁打、
3番カブレーラにヒットを浴びた後、
フィルダーからは空振り三振で1アウトを
しかし、ヤングのゴロの間に得点されてしまい
0:1となる。

8回表ペラルタ、アビラを三振に抑え、11個の三振を築く。
これは、黒田にとって最多奪三振に並んだ。
2アウトまで来て、その後ヒットを浴び、
次のジャクソンのヒットで1塁走者が2塁をオーバーランし、
2塁手のカノーがタッチしたのをジャッジが『セーフ』とコール。
カノーに続いて、ジラルディ監督も抗議するが、
一向に聞き入れられない。
2塁塁審はジェフ・ネルソンだが、これはビデオで見ても
明らかにミス・ジャッジだ。
ファンもブーイング!

12.10.15リーグ優勝決定シリーズ2-06

結局、1.2塁に走者を残したまま、
黒田はマウンドを降りる。
リリーフ、ローガンに任せたところで、
ヒットで失点を・・・。
そこで、チェンバレンに代えたけれど、
又、ヒットを浴びて失点する。

監督は、再度抗議した為、退場となる。
彼の48歳の誕生日だったのに・・・。

12.10.15リーグ優勝決定シリーズ2-07

0:3となる。
ヤンキースの打線はそれでも復活せず、
9回裏、イバニェス(「また、奇跡が・・・?」と皆考えたのだが・・・)
三振となり、続くマーティンも三振。
その後のロドリゲス(通称Aロッド)がライト前ヒットを打ち
(何と言っても、22打席で2安打だった彼が打った!)ファンは大騒ぎ、
しかし、その後グランダーソンは三振に終わり2敗目となる。

ホームでの2戦を落とし、
次の試合からはタイガースの本拠地、
デトロイトに移っての試合となる為、不利ではある。
今日は、イチローにもヒットがなく、
9回まで、チームで4本のヒットしかなかった。
ここでは、今日の黒田の好投を明記しておこう。
残念ながら、報われない投球ではあったが。

12.10.15リーグ優勝決定シリーズ2-05

明後日の予想される投手
ヤンキースはヒューズ

12.10.15リーグ優勝決定シリーズ2-03

一方タイガースはバーランダー

12.10.15リーグ優勝決定シリーズ2-04

デトロイトでの3連戦が、ヤンキースにとっては
正念場だ。
ガンバレ!

ヤンキース、ワールド・チャンピオンへの道 06

10/13(現地時間)アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦目。 
ヤンキース40歳のペティット投手、
タイガースは28歳フィスター投手で始り、
1回裏、2回裏とも満塁になりながら、
ヤンキースは1点もあげる事が出来ない。

フィスターは4ボールを3つも出すなどして
かなり不安な立ち上がりながら、
ヤンキース打線は捉える事が出来ず、
2回裏2アウトから、カノーの打球が
フィスターの右腕に当たり、
ヒットになるかと思えばショート・ゴロ・・・。

6回表ベテラン、ペティットからヒット(長短)3本と
4ボール2つで2点を取る。
ヤンキース6回裏には
エラー、ヒット、4ボールで満塁となるも、
点を稼ぐ事が出来ない。

8回表、リリーフ投手に代わって追加の2点を取り、
0:4のまま、9回裏を迎える。
クローザーのバルベルデで、もうこれで抑えられるのかと思った時、
マーティンのヒット、イチローのHR(1号2ラン)でまず2点。
これで、2:4

12.10.14リーグ優勝決定シリーズ1-03

タシェアラが4ボールで塁に出て、
お馴染のイバニェスが又(!)HR(3号2ラン)で4:4の同点に!
今日は、ファンの誰もが
「この間は、こんな時にイバニェスがHR打ったんだよね。」
と、思ったその瞬間でした。
みんな、”アンビリーバブル!!”でした。

なんと、延長戦に突入。
12回表、ピッチャー、フェルプスに代わり
1点を入れられる。
その後、内野安打の捕球の際、
ショート、ジーターが足を痛めて倒れる。

12.10.14リーグ優勝決定シリーズ1-01

以前から、足首を痛めた事のあるジーターには、
致命的なアクシデントとなった。

慌てて、監督が迎えに行くも、
全く歩けない。

12.10.14リーグ優勝決定シリーズ1-02

あとで判ったところでは、『左足首の骨折』との事。
残された今期の試合出場は絶望と言う予想。
ジーターはチーム・リーダーで主力バッターでもあるので、
それは、チーム全員に与える影響が大だと言える。

それで、ディビジョン・シリーズ第4戦目の
チェンバレンの打撲のショックを思い起こさせる不安な出来事でした。

その後、タイガースにはもう1点が入り、
結果、4:6でヤンキースは敗れてしまいました。
しかし、この試合イチローはHRを含むヒット4本を打ち、
打点2をあげました。

第1戦目を逃したのは悔しいですが、
明日は、黒田投手の先発が決まっていて、
日本人選手2人の活躍が期待されます。

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