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明後日から、5月ですね。
5月の誕生日の花をお届けしましょう。
1日 2日
スズラン・・・純愛 希望 ムシトリナデシコ・・・青春の愛
3日 4日
ミズバショウ・・・変わらぬ美しさ ハナミズキ・・・公平にする
5日 6日
ショウブ・・・心意気 シャクナゲ・・・威厳
7日 8日
クリンソウ・・・物思い ゼラニウム・・・篤い信仰 決心
9日 10日
キリ・・・高尚 カーネーション・・・あなたを熱愛する
11日 12日
カキツバタ・・・幸福が来る カザグルマ・・・心の美しさ 高潔
13日 14日
ドイツアヤメ・・・虹の使者 シラン・・・互いに忘れない
15日 16日
シキザキベゴニア・・・幸福な日々 バラ・・・愛
17日 18日
ジャガイモ・・・情け深い 恩恵 アヤメ・・・神秘な人 よき便り
19日 20日
ヒナゲシ・・・慰め シラネアオイ・・・優美
21日 22日
セキチク・・・女性の美 ミカン・・・親愛
23日 24日
アマドコロ・・・心の痛みのわかる人 シャクヤク・・・はじらい はにかみ
25日 26日
カスミソウ・・・清い心 思えば思われる キンギョソウ・・・清純な心
27日 28日
エビネ・・・謙虚な恋 アマリリス・・・誇り おしゃべり
29日 30日
セッコク・・・あなたは私を元気づける フタリシズカ・・・いつまでも一緒に
31日
タニウツギ・・・豊麗
今月もNHK深夜便『誕生日の花』から
情報をお借りしました。
今月がより幸せでありますように。
『モーニング・グローリー』も最後になりました。
今回も『「雲」の楽しみ方』(ギャヴィン・プレイター=ピニー著)
から抜粋します。
モーニング・グローリー
(つづき 03)
最初にこれを体験した人、
誰一人そんな事出来るとは思ってもいなかった頃に、
真っ先にグライダーで上昇して
この雲で波乗りをした人は、
どんな風に感じたのだろう?
この問いに答えられるのは世界で二人だけ、
そしてその一人がラッセル・ホワイトだ。
バークタウンに集まったグライダー乗りたちは
始終彼の名を口にしていた。
ホワイトはグライダー乗りの伝説的存在だった。
モーニング・グローリーでのソアリングに
彼らがこれほど夢中になったのも、
そもそも1989年の春にホワイトと相棒のロブ・トンプソンが
初めての飛行に成功したからこそなのだ。
ホワイトもモーニング・グローリー詣での常連だが、
今年はバークタウンに来られなかった。
私(ギャヴィン氏)は彼の自宅に電話して、
この雲との最初の出会いについて訊ねてみた。
ホワイトとトンプソンは飛行機でグレート・バリア・リーフへ飛び、
船に乗って数日を過ごすうちに船長から
この珍しい雲の話を聞いた。
二人共、山に発生する気流で長年グライディングを楽しんでいた。
UFO形の高層雲のレンズ雲を作るのは空気の定常波だが、
モーニング・グローリーを作るのは移動する波だ。
二つの違いは、川の水の流れが大きい石を越える時に
静止して見える水面の波頭と、
海岸に打ち寄せる進行波の違いと同じ事だが、
二人はどちらの気流でも
グライディングの原則は同じはずだと考えた。
モーニング・グローリーの動く波に乗れたら、
きっと素晴らしいに違いない。
二人は確かな予感を胸に、
船上でビールを飲みながら決めた。
明日、その雲を見つけにホワイトのモーター・グライダーで
バークタウンへ飛ぼう。
ホワイトは振り返る。
「到着した途端に、職場でトラブルがあって
翌日に帰らなければならなくなった。」
がっかりしてベッドに入った二人だったが、
もし翌朝モーニング・グローリーがやって来たら、
出発前に挑戦してみようと心に決めていた。
「目覚まし時計は飛行機に積んだままだったし、
まだシャワーを浴びているところだったが、
その時ロブが部屋に駆け込んで来て
『きたぞ!』と叫んだ。」
取るものも取り敢えず飛行機まで車に乗せてもらい
グライダーで滑走路を走り始めた時には、
近付いて来る雲はほとんど頭上まで達していた。
「モーニング・グローリーを避けて離陸したよ。」
グライダーがこの雲に向かって絶対に離陸してはいけない事は、
今では常識だ。
「その時はやり方など決まっていなかった。
何度も飛びながら自分たちで決めていったんだ。」
雲の方へグライダーの向きを変えると、
高度300mに達しないうちに機体を押し上げる
気流の力を感じた。
「あんなに素晴らしい飛行はないよ。」
ホワイトの声は上ずっている。
「二人共感動のあまりぼうっとしてしまった。
この雲を発見し、それでサーフィンしたんだって思うと、
もう有頂天だったね。とにかく凄かった。」
この記念すべき日に二人が乗ったモーニング・グローリーは
どちらかといえば小さめで、
長さはわずか50km弱、高さは900mだった。
1時間半の初飛行を終えた後も、
二人はまだ熱に浮かされたようだった。
南への帰路の途中、
オーストラリア屈指のグライディング・クラブで
モーニング・グローリーを飛んで来たと触れ回った。
「誰も信じてくれなかったよ。」
とホワイトは笑う。
「取り合ってもらえないんだ。
皆、作り話だとしか思わない。
それで翌年、カメラを持ってもう一度出かけたんだ。」
グライダー雑誌に掲載されたホワイトの記事や、
続いてトンプソンが撮影した
短い記録映像を通じて評判が広まり、
スリルを求めて春のバークタウン詣でをする者が現われ始めた。
と言っても、今日までに実際にこの雲を飛んだ者は
数十人にすぎないだろうという。
モーニング・グローリーのパイオニアになって
鼻が高いでしょうねと訊ねると、
ホワイトはこう答えた。
「そりゃあ大満足さ。
ヒマラヤ山脈を見た事のない人に、
どんな眺めかを正確に伝えられるだろうか。
とても無理だね。自分の目で見るしかない。
モーニング・グローリーも同じ。
途轍もなく素晴らしい体験だが、
それを知るにはそこへ行くしかないんだ。」
宿に戻り、祝宴の席で料理をビールで流し込みながら、
私はそこに集合したグライダーマンたちに
『雲を愛でる会』を設立した事を話した。
そして我らのふわふわした友を弁護する為に
練習を重ねたスピーチを披露し始めた。
もしも来る日も来る日も青一色の空ばかりだったら、
人生は退屈でしょう━
私は声を張り上げ、
アメリカの随筆家ラルフ・ウォルドー・エマソンの言葉を引用した。
「空は日々の糧であり・・・
比類ない天上の美術館だ。」
そしてさらに続けた。
「雲は大気の顔です。
雲は自らの気持ちを表現し、
目に見えない気流の状態を教えてくれるのです。
そして・・・雲は大自然の紡ぎ出す詩だ・・・」
という件にいよいよ入ろうとした処で、
皆が笑っている。
中の一人が言った。
「雲の間を飛んでいると、心が安らぐんだよ。
空の上では飛んでいる鳥たちと仲間になれる。
オナガイヌワシみたいな鳥も
一緒に飛んでくれる。
雲の中にいると、創造主の存在を
信じずにはいられないよ。」
想いを同じくする雲ウォッチャーでなければ、
誰がこんな遠くのちっぽけな町などにやって来るだろう?
遥々地球の裏側まで来て、
釈迦に説法をしてしまった。
これで、『モーニング・グローリー』はおしまい。
次は、どんな雲でしょうか?
今日もYahoo!検索のお世話になりました。
『雲知らぬ雨』
雲から落ちたのでない雨、
つまり涙の事。
━『雲の言葉』300語より
最近凝っているもの・・・それは、ガーデニング!
特にここ数日の嬉しい事をお知らせします。
ギボウシ
(パトリオット)
(フランシー)
(ワイド・ブリム)
どの種類も元気です。
レモンに蕾が付きました!
BBはもう既に花の盛りは終わり、これから実が付く予定。
イチハツ
アマドコロあるいはホウチャクソウ
知人から分けてもらった山野草です。
昨年末に購入した鉢物(3株)が
このように多くの株に増えました。
(大 3鉢 小 17鉢)
ミックス・フラワーという種をばらばらに蒔きました。
以前、”モネの庭”という同じ様なミックス種で
いろんな花を楽しんだため、又楽しみにしています。
毎年、この頃に咲いてくれる シラン
全部咲くと、ここ一帯が紫に染まります。
左 ホウレンソウ(チリメン)西洋種 右 同じく東洋種
ピーマン 緑、赤、黄色(苗を購入し、鉢に植え替えただけ)
左 ルッコラ 右 バジル
キュウリ(種から育てようと・・・やっと、2つ芽を出しました)
このように忙しいマイ・ガーデン
時々、ご報告します!
4月12日、撮影会がありました!
上野の不忍池はバード・ウォッチングのメッカです。
桜はもう八重咲きです。(里桜でしょうか?)
(左)キンクロハジロ(メス?) (右)キンクロハジロ(オス)
ユリカモメ(冬羽?)
(左)ユリカモメ(夏羽?) (右)マガモ?(メス)
(左)チュウサギ? (右)アオサギ?
多分、オナガカモのメスとオス。
ハトもスズメも、もちろんいます。
カルガモ君、水に飛び込むのかと思ったら・・・居座ってしまった。
ハシビロガモ(オス)
(左)ウミネコ? (右)ユリカモメ(冬羽?)
指定席
やっぱり、カモメ(正確にはウミネコ)には船がよく似合う!
咲き終わったサクラのお手入れ。
鳥だけでなく、コイもツツジも見るものはたくさん。
そうそう、カメも。
後ろから、失礼!
カワウ
「カモメさん、カラアゲにされちゃうよ」と言ったら
お店のお兄さんが「昨日、カラアゲ食べられたよ!」ですって。
(左)ハシビロガモ(オス) (右)ハシビロガモ(メス)
結局、格好よく飛んでいる姿は撮影できませんでした!
次回、きっと撮ってみましょう。
もちろん、スカイツリーも見えました。
・・・さて、お昼になり以前もM先生の
お勧めで食事した大井町のトンカツ屋さんへ。
ごちそうさま。
横浜まで行きます。
『よこはま〜、よこはま〜』
さあ、横浜公園にはチューリップが待っています。
ここからは、ピクチャー・エフェクトの”水彩画調”で・・・
お疲れさまでした!
どの花が気に入りましたか?
もう、一生分のチューリップを見てしまいました!
子供たちもはしゃぎっぱなし!
良いお天気に恵まれて、鳥たちもチューリップも
イキイキしていました。
上野公園の人々も、横浜公園の人々も
その”元気”をもらって帰って行くことでしょう。
そして、私のブログを見て下さった方々に
心よりおん礼申し上げます。
4月1日(現地時間) MLBが始まりました。
ヤンキース初戦の対戦チームは
恒例によりレッド・ソックスです。
ヤンキースのピッチャーは
エース、C.C.サバシア
R.ソックスも
エース、レスター
ユーキリスと
セルベッリが今年の顔。
と言うのも・・・
ジーターの他にも怪我人が続出!
それも、主力選手を。
タシェアラ、A.ロッド、グランダーソンも・・・
リハビリ中、長い人は
7月くらいまで休まなくてはいけない。
トホホ・・・な感じです。
でも、イチロー選手頑張って4打席1安打。
今年の初安打でした。
しかし、全体にヒットが出ず、
2 : 8 でR.ソックスに負けました。
イチロー対上原、
イチロー対田沢 では
悔しいけどR.ソックス側に軍配が上がりました。
明日は、試合はありませんが2試合目は
明後日、ピッチャーは黒田です。
期待しましょう!
それから、NHKのインタビューにイチローが
「幸せです・・・こういうのを幸せって言うんですよ。」
この成熟したチームであるヤンキースに
いられる事の幸せを
かみしめる様に答えていたのが
印象的だった。
まだまだ、お楽しみはこれからだ!
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